マハゼ9cmも登場
すぐにアタリが出ないので竿を上下に動かし、エサを踊らせて誘う。すると、ウキがスーッと水中深く斜めに引き込まれた。アワせるとキュッと竿先が絞られ、強い引き込み。静かに抜き上げると9cmマハゼ。
同じポイントにエサを投入すると、ウキがナジむ間もなくひったくるようなアタリもあり、同型が3尾まで入れ食い。その後は6~8cmがポツポツ釣れた。
10時すぎ、竿を3.9mに戻し、船が係留されている近くを探る。数投でウキが大きく引かれたが、アタリが多いわりになかなか乗らない。5cmと魚が小さいこともあるが、乗ってもバラシが多い。食いが浅いようだ。
11時30分すぎに納竿。午前中2カ所の釣果は4~9cmマハゼ36尾。型は5cm級が主体。今季も湧きはよさそうで、あと1カ月もすれば、数・型とも期待できそうだ。
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<週刊つりニュース関東版APC・岩井一彦/TSURINEWS編>
▼この釣り場について
佃小橋
佃小橋
この記事は『週刊つりニュース関東版』2023年6月30日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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