生活者の情報インフラと医療システムの両立を目指して

少子高齢化が急速に進む日本において、「自分の健康は自分で守るための情報インフラ」と「医療者不足や偏在に対応した医療システム」を両立し、社会保障としての医療をしっかりと守りながら、新しい健康産業を創出することが急務とされています。

メドミライの中長期的な目標は、個人に寄り添う「オンライン家庭医」。メタボの予防や保健指導から、診断・服薬指導、アフターケアまで、すべて在宅で完結できる遠隔での総合的な保健医療サービスを開発・提供したいとのことです。

(文・Higuchi)