そのほかの原因は?

タイヤの空気が抜けてしまう原因はこのほかにも考えられます。まずバルブやバルブコア(ムシ)の劣化や破損、ホイールを縁石などにぶつけたことによって、リムの歪みから発生する空気漏れなどです。

消耗品という側面ではタイヤ自体の経年劣化も原因となります。タイヤの経年劣化によってひび割れが発生すると、その部分から空気が漏れてしまいます。これと同じような理由としては、クギなど異物を踏んだことによるパンクなども考えられます。

空気圧の低下を防ぐ対策としては、タイヤ空気圧を定期的(隔週か月1回くらいの頻度)に確認すること、落下物を踏まないように運転すること、そして事故を起こさないことです。

ホイールやタイヤに問題が無い状態でも、空気圧は自然に下がってしまいます。燃費にも関係しますので、定期的に空気圧をチェックし、問題がないかどうか確認するようにしましょう。

提供元・CarMe

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