本物を知るバーテンダーが作り上げた、希少な国産ベルガモットが織りなすシロップの味とは。
世界で活躍するバーテンダー・清﨑雄二郎氏と、ジンの蒸留を手がけるハイブリッドバーテンダー・深水稔大氏が中心となり立ち上げたEGG’s社が、設立から約1年の時を経て待望のファーストアイテムをリリース。
「食べる香水」をコンセプトとした高級シロップ「JOUR DÉ CHANCE Bergamot(ジュール ドゥ シャォンス ベルガモット)」を、7月11日(火)に応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」より数量限定で発売する。
芳醇な高級シロップ「JOUR DÉ CHANCE Bergamot」
「JOUR DÉ CHANCE」は、人工香料や甘味料・添加物・着色料などを一切使用していない、天然素材のみでできた高級シロップ。
封を開ければ上品に香り、かければ一流の味にグレードアップさせてくれる究極の逸品だ。
同シリーズ第1弾となる今回は、上品かつ爽やかな香りが特徴の「Bergamot」をリリース。
ベルガモットはイタリア南部のように温暖な気候のもとで育つ柑橘類で、皮に素晴らしい香りがある。フレーバーティーのアールグレイの香りづけに使われていることでも有名だ。
しかしながら、ベルガモットは香りにおいて優れている半面、栽培難易度が非常に高い。日本国内での生産農家も少なく、スーパーなどで目にする機会はほとんどないと言っても過言ではないだろう。
力強い香りを持つ国産ベルガモットを使用
そんな中、EGG’s社は今回のシロップのため、広島県で柑橘類を栽培する「しまなみレモン」に声をかけた。
広島県尾道市瀬戸田町にある「しまなみレモン」では、化学肥料や化学合成農薬、除草剤を使わず、皮まで食べられる柑橘を育てている。
さらに、ここでは希少なベルガモットの栽培も行っている。完全無農薬で育まれた「しまなみレモン」のベルガモットは、完熟前の力強い香り、そして深い味わいを持つのが特徴だ。
清﨑氏と深水氏はこの希少なベルガモットを使い、一本一本手作りで「JOUR DÉ CHANCE Bergamot」を製造した。
EGG’s社は今回の「Bergamot」を皮切りに、第2弾・第3弾の商品も追ってリリース予定だという。本物の味と香りを楽しみたい大人にこそ試してほしい品だ。
(IKKI)