「ナイキ(NIKE)」は、「クロット(CLOT)」とコラボレーションした「ダンク ロー(Dunk Low )」を6月30日に発売する。

 「クロット」は、2003年にエディソン・チェン(Edison Chen)と彼のチームによって香港

 で設立され、ファッションを通じて、東西の文化の掛け橋になることをコンセプトに掲げている。今回のコラボは、「クロット」の設立20周年を記念して行われ、前回の「ナイキ」、「クロット」、藤原ヒロシが手がける「フラグメント(fragment)」のトリプルネームのコラボに引き続き、「ダンク」でのコラボとなる。

 今回発売する「クロット×ナイキ ダンク ロー SP コルク(CLOT×NIKE Dunk Low SP Cork)」は、大胆にボディ全体にコルクを採用したモデルだ。スウッシュにブルー、レッド、イエローなどの付け替え可能なギミックを搭載している。ヒールタブをひっくり返すと「クロット」の設立年の2003年と現在を表す2023年がそれぞれ、「二零零三」、「二零二三」と刻まれている。ミッドソールはホワイト、ソールにはブラックを採用している。3色のシューレースが付属し、スウッシュと組み合わせ、自分だけの一足にカスタマイズが可能。細部に拘ったディテールの数々はアニバーサリーに相応しい一足だ。

 6月30日に「MFCストア」オンラインストアで国内独占販売予定で、価格は18,700円。

「ナイキ」が「クロット」の設立20周年を祝うコルクを使用したコラボダンクを発売
(画像=『SEVENTIE TWO』より引用)

文・粟津原晟名/提供元・SEVENTIE TWO

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