オフショアジギングの注意点
なるべくお客さんとジグのグラムを合わせる事や、落とす際にとなりのお客さんのジグが流されて自分の前をPEが横切っていたら、落とすのを止めて隣の方のPEが落ち着くまで、落とすのを待っていると良いです。
慌てて落とすと、糸同士が交差してからんでしまいます。後はフックですが、今はバーブレスフック(カエシなし)の選択肢もあります。ジギングを慣れていない方や、魚をリリースする上級者の方などにおすすめです。
カエシがついていないため、もし体に刺さっても簡単に抜けます(掛かった魚も同様)。魚を針から外すのが楽なので、初心者さんにもおすすめしたいです。
尚、カエシのついた針は簡単に抜けないため、他のお客さん、針の取り外し、移動する際などに注意が必要です。100均で売っている物を使うとコスパも良く使い勝手が良いです。
これをいつも愛用して、ポイント移動の際、竿とジグを一緒に固定し、ロッドホルダーなどに置いておきます。

撮影協力者も魚をゲット
今回、写真の協力してくださった常連のTさんと、富山のユーチューバーの林さんです。お二人とも笑顔が素敵な優しい方で、気持ちよく撮影に協力してくださり感謝です。

当日は、さまざまな魚を釣り上げており、素晴らしい笑顔で写真を撮らせていただきました。

間瀬沖のジギング&タイラバは好調。ぜひ皆さんも機会があればチャレンジしてみてください。

釣果
アラ3kg1匹、ワラサ70cm1匹、マゾイ2k1匹、ウスメバル多数(リリース含む)、マゾイ8匹(リリース含む)、ホッケ50cm1匹の6種目をゲット。今回、自分はアラが釣れませんでしたが、次回、ジグとタイラバでチャレンジしたいと思います。
魚の鮮度を保つための方法
この日は6月後半で、天気が良く気温も急上昇。熱くなるにつれ、魚の鮮度も落ちるのが早くなります。氷も冬場の2~3倍は用意したいです。まず釣れたら、魚のえらをナイフやハサミなどで切ります。
そうしたら、すぐ海水に付け血抜きを致します。ある程度、血の出る量が減ったら、すぐに氷を入れた海水に入れ、冷やしてあげます。こうすると、より美味しくいただけます。



<荒木清/TSURINEWSライター>
光海丸
出船場所・間瀬港