昨年12月に死亡事故が発生してから、地下鉄サーフィンをやめる動きもあったが、まだ続けている若者もいると語っている。「楽しいし、アドレナリンが吹き出すが、価値はない」として、やめるよう訴えた。

22日には、ブルックリンでマンハッタン方面に向かうLトレインで、地下鉄サーフィンをしていた少年2人が転落。このうちの1人の14歳の少年が死亡した。

2人は、ブロードウェイ・ジャンクション駅付近で、電車の屋根の上から投げ出されたという。少年らは、一つ先にあるブッシュウィック・アバディーン駅で、駆けつけた警官によって、車両の下から発見された。1人はその場で死亡が確認され、もう1人は重傷を負ったが、命に別条はないという。

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