あなたの職場には仕事ができると勘違いしている上司はいませんか?

今回は実際に職場にいる「仕事ができると勘違いしている上司」についてMONEYTIMES編集部がアンケート調査しました。

■契約の成功率の決め手は「顔」であるという上司

私が営業の仕事をしていた頃の話です。当時の私は外回りで他企業や個人経営のお店などに商品を紹介し、契約してもらうという仕事をしていました。その時の上司のエピソードです。

この上司は「営業の仕事は顔の良し悪しで決まる」と思っていて、契約の成功率の決め手は顔であると言ってのけたのです。

■上司はイケメンでもなければ営業力もない…

しかし、営業の仕事の出来は顔の良し悪しだけで決まるのでしょうか。私はそうはまったく思いませんでした。商品知識やコミュニケーション能力、遂行能力、課題解決力など、いわゆる総合的な営業力がポイントであると私は考えていましたし、今もその考えは変わっていません。