東京に2店舗と大阪に1店舗を構えるアメリカンローストビーフ専門店「ロウリーズ・ザ・プライムリブ」は、7月18日(火)〜8月31日(木)の期間限定で新鮮なロブスターを堪能できる「ロブスターフェア」を開催する。
風味豊かでジューシーな肉質が自慢の同店のロブスターを、この機会に味わってみてはいかがだろうか。
最初から最後までロブスターを堪能できる「ロブスターフェア」
同店にて7月18日(火)から8月31日(木)までの約1か月半にわたり開催される、夏が旬のロブスターを前菜からメインディッシュまで堪能できる「ロブスターフェア」。
同フェアで提供されるロブスターは、カナダ東海岸プリンスエドワード島州産の「オマールロブスター」。5月から7月まで漁が解禁となる同ロブスターは、しっかりと身が詰まっており、甘く風味豊かでジューシーな肉質が特徴だ。
ディナータイムには、ロブスターとプライムリブの両方を楽しめるコースも用意される。この時期にしか味わえない、同店自慢のロブスターを味わってほしい。
ロサンゼルス発の「ロウリーズ・ザ・プライムリブ」
同店の1号店は、1938年にLawrence L. Frank氏とWalter Van de Kamp氏の2人によってロサンゼルス・ビバリーヒルズに開業した。
Lawrence氏は自らデザインした“シルバー”と呼ばれるカートの中にローストしたプライムリブを縦置きにし、客ごとに好みの焼き加減やカットで提供するというサービスを考案した。
このサービスは当時のアメリカ人にとってとても斬新で、これ以降多くのレストランがこの方式を模倣し、やがてアメリカにおけるローストビーフの標準的なサービス方法となった。
その後、同店の経営はLawrence氏の息子であるRichard N. Frank氏へ、さらにその息子であるRichard R. Frank氏へと引き継がれ、現在はRyan Wilson氏が社長を務めている。
看板料理のプライムリブ
同店のプライムリブには、米国産のブラックアンガスビーフを使用。低温でじっくりとローストし、余分な脂を抜き旨みを凝縮させた逸品だ。
するっとナイフが入るほどの柔らかさがありながら、口に入れた瞬間に肉本来のしっかりとした繊維質が感じられるジューシーな味わいが広がる。牛骨で出汁をとったオ・ジュソースの深い味わいが、肉の旨みをより一層引き立てる。
夏限定のロブスターを味わうなら今がチャンスだ。
ロブスターフェア
開催場所:ロウリーズ・ザ・プライムリブ赤坂、ロウリーズ・ザ・プライムリブ恵比寿ガーデンプレイス店、ロウリーズ・ザ・プライムリブ大阪
開催期間:7月18日(火)〜8月31日(木)
(kyoko.)