茶トラの猫のアミ太郎くんが、神妙な顔をしてじっと座っています。そのアミ太郎くんの頭上を黒い影が揺れています。
黒い影の正体は?と思ったら上の段に寝転がっていたキジトラ猫の長いしっぽだったようです。
大きく左右に揺れる長い尻尾のちょうど真下に座っていたアミ太郎くんの頭上を直撃していたというわけなのでした。
頭をパタパタされ続けていても、その場から動かないアミ太郎くんは、パタパタされるのが嫌ではないからこそこうして同じ場所でジーッとしているのでしょう。
むしろキジトラ猫とのスキンシップを楽しんでいる風でもあります。本来なら、頭にパタパタ尻尾を当てられたらムッとしてしまいそうな状況なのに面白い関係性ですね。