ネット銀行選びの比較基準

ランキングの紹介に当たり、ネット銀行の比較基準も紹介します。まず基本的にネット銀行選びでは「普通預金向け」か「貯金向け」かを念頭に置き、口座を選ぶとよいでしょう。どちらの用途であっても「金利」は重要な要素で、「金利」のみを重視するならば今回紹介する1位の銀行を選べば問題ないです。とはいえ、特に「普通預金向け」であれば、提携ATMの数や手数料も重要です。

【2023最新】おすすめネット銀行ランキングBEST10:預金金利が一番高い銀行はどれ
給与を受け取ったり公共料金の引き落としなどに利用するのが「普通預金」。ほかに貯める役割をもつ「定期預金」や「積立預金」、定期預金などを担保にしてお金を借りるための「総合口座」や「当座貸越」があります(画像=『オトナライフ』より引用)

金利

銀行の金利は、高いことに越したことはありません。

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一般的な銀行の金利は0.001%ほどしかありませんが、前述したように1年定期で0.3%を超える金利がつくものもあり契約年数が長くなるほど金利が高くります「あおぞら銀行BANK支店」、「auじぶん銀行」などは普通預金の通常金利で0.2%と高い金利がつくのが特長です。条件を達成すれば、さらに高金利が期待できることもあります(画像=『オトナライフ』より引用)

普段使いに適しているか:提携ATM数及び手数料

たとえ金利が高い銀行であっても、提携ATMが少なく気軽に預金を引き出すことができない場合や手数料が高い場合は、普段使う口座としては不便。「金利が高い銀行」を使いつつ、普段使いも重視したい場合、この2つの要素のバランスが取れた銀行を選ぶか「貯金用口座」「普段使い用口座」と使い分けると良いでしょう。