目次
首都リガ
リガ歴史地区はウォーキングツアーがおすすめ!
首都リガ

(画像=<中世リガの地図を街中で見つけました。旧市街の範囲は広がっているものの、地図に書かれている教会や建物の並びは現在もほぼ変わっていません>、『たびこふれ』より引用)

(画像=『たびこふれ』より引用)
ラトビアの首都リガの旧市街は、リガ歴史地区として世界遺産にも登録されており街並みがとても美しいエリアです。中世に栄えたハンザ同盟の加盟都市だったようで、文化や建物にもドイツの影響が色濃く反映されています。
旧市街は連なる建物と教会が石畳で繋がっている迷路のようなエリアで、最初は何も調べずに行きたいように進んでみるのも面白いと思います。(実際、私も初日は思いのまま歩きました!)大きい大聖堂や教会が目印になるので案外目的地にはたどり着くものです。

(画像=『たびこふれ』より引用)

(画像=『たびこふれ』より引用)
リガの新市街はアール・ヌーヴォー建築群の宝庫と呼ばれており、ヨーロッパ建築好きの方はとても楽しいエリアになっています。アール・ヌーヴォーとは19-20世紀に展開した新しい芸術運動で、リガもその時代にヨーロッパの影響を受けながら大きく発展したようです。

(画像=『たびこふれ』より引用)

(画像=『たびこふれ』より引用)
エリザべテス(Elizabetes)通りとアルベルタ(Alberta)通り周辺は特にこの建築様式が集中しているので、好きな方はそこを目指して散策してみてください。居住エリアになっているので、ときどき住人が行き来している様子や運が良ければ建物の内装もチラッと見られますよ。
リガ歴史地区はウォーキングツアーがおすすめ!
リガを探索するには、ウォーキングツアー(英語)がおすすめです。1日数回、旧市街と新市街のそれぞれのツアーが行われています。地元のガイドさんが歴史や街全体の説明などを歩きながらしてくれるので、街のことをしっかりと知りたい方はぜひ参加してみてください。質問にも答えてくれますし、おすすめのお店も教えてくれます。料金は無料ですが寄付制です。最後に自分の気持ちのお金を渡します(強制ではないのでもちろん渡さないこともできます)。
- リガの観光案内所(英語)
- ウォーキングツアー(英語)