愛犬と泊まれるホテルや旅館、増えていますね。しかしラグジュアリーな宿となると…結構お困りの方が多いんです。1日1贅をモットーにするリッチなオジサンと愛犬、さらにはパートナーも心から満足できるSTAY先となると、なかなか見つからないもの。そこでJ PRIME編集部が総力を挙げてリサーチ。施設もホスピタリティもロケーションも5ツ星、人はもちろんワンちゃんにも嬉しい宿をご紹介します!

愛犬家による愛犬家のためのエクスクルーシブな温泉旅館

あのコと行きたい至福のドッグフレンドリーSTAY Vol.1 滋賀県「松の浦別邸」
(画像=琵琶湖湖畔に佇む和風旅館。堂々たる冠木門をにもテンションがアップ!、『J PRIME』より引用)

2020年6月、琵琶湖の湖畔に誕生した「松の浦別邸」。「愛犬と泊まる湖畔の温泉リゾート」を謳うだけあって、敷地内に足を踏み入れた瞬間から“ワンちゃんファースト”なおもてなしが始まります。和の風情漂う館内は、ロビーからラウンジ、レストランに至るまですべて愛犬同伴OK。チェックイン時には愛犬用のウエルカムスイーツが供され、ドッグランは大型犬&中型犬用エリアと小型犬用エリアの2タイプ備えるなど、愛犬が心地よく過ごせる工夫が随所になされています。

あのコと行きたい至福のドッグフレンドリーSTAY Vol.1 滋賀県「松の浦別邸」
(画像=チェックイン時は、飼い主だけでなく愛犬にもウエルカムスイーツをサービス。『J PRIME』より引用)
あのコと行きたい至福のドッグフレンドリーSTAY Vol.1 滋賀県「松の浦別邸」
(画像=ドッグランを一望できるテラス席で、愛犬が伸び伸びと遊ぶさまをドリンク片手に眺めるという愉悦の時間も。『J PRIME』より引用)

中でも目を見張るのが、飼い主と愛犬がセルフで利用できる「わんわん温泉」なる施設の存在。その名の通りこちらは、愛犬専用のバスタブにシャンプー&リンス、大きなドライヤーも用意されています。ドッグランで思い切り走り回った愛犬も、おごと温泉から毎日運ばれるお湯につかれば、リフレッシュすること間違いなしです。

あのコと行きたい至福のドッグフレンドリーSTAY Vol.1 滋賀県「松の浦別邸」
(画像=セルフスタイルで“家族”水いらずで過ごせる「わんわん温泉」。『J PRIME』より引用)

スタイリッシュな客室も“ワンちゃんファースト”

あのコと行きたい至福のドッグフレンドリーSTAY Vol.1 滋賀県「松の浦別邸」
(画像=『J PRIME』より引用)
あのコと行きたい至福のドッグフレンドリーSTAY Vol.1 滋賀県「松の浦別邸」
(画像=2~3名で宿泊できる「ガーデンスイート」は室内面積59.5㎡に加え、露天風呂を備えたテラス面積26.5㎡のほか36.5㎡のプライベートドッグランを併設。少しとろみがかった美肌の湯につかった後は、テラスのデッキチェアで愛犬と共に夕涼みを。1泊2食付き1名料金¥48,000~(2名1室利用時)、『J PRIME』より引用)

ワンちゃんファーストというコンセプトは客室にも反映されています。それぞれに趣が異なる6タイプ全10室の客室は、室内面積だけで39㎡~90㎡、12㎡~17㎡のテラスを有し、ゆったりとした造り。スタイリッシュなインテリアと全室温泉露天風呂完備というのにも心躍りますが、さらに嬉しいのは愛犬のための設備とサービスの充実ぶり。露天風呂の傍らには愛犬用のバスタブが設置され、床は愛犬が滑りやすいフローリングではなく絨毯を採用。ケージやトイレのほか、トイレシーツや粘着ローラー、お散歩バック、ワンちゃん用ドライヤーなども備え、まさに至れり尽くせりです。

あのコと行きたい至福のドッグフレンドリーSTAY Vol.1 滋賀県「松の浦別邸」
(画像=『J PRIME』より引用)
あのコと行きたい至福のドッグフレンドリーSTAY Vol.1 滋賀県「松の浦別邸」
(画像=『J PRIME』より引用)
あのコと行きたい至福のドッグフレンドリーSTAY Vol.1 滋賀県「松の浦別邸」
(画像=ベッドルームとリビングルーム、8畳の和室から成る「松の浦デラックススイート」は定員2~6名。室内面積90㎡、露天風呂・テラス面積17㎡、パウダールームはWボウルなので大人数での宿泊も快適。1泊2食付き1名料金¥53000~(2名1室利用時)、『J PRIME』より引用)