転職して新しい仕事に就いたにもかかわらず、給料が激減してしまったという人も少なくありません。

そこで今回は「転職で給料が激減した」エピソードについて、MONEY TIMES編集部がアンケート調査しました。

■外資系金融業界からNPOに転職で、年収が半減

私は以前、外資系金融業界で金融アナリストとして働いていました。働きがいはあるものの、長時間労働とプレッシャーが大きい環境に耐えられなくなり、自分の生活を見直すことを決意しました。

学生時代からNPO法人に憧れており、転職先を決めるときもNPO法人に絞って転職活動をしていました。そして、あこがれの会社に転職することができました。

■ライフスタイルの変更はあれど、収入の代わりに見出したやりがいも

転職先の会社では、地域の福祉活動を計画・運営するプロジェクトリーダーになりました。

しかし、年収は450万円に大きく減少。前職の年収が800万円だったので、ほぼ半分になりました。