転職して新しい仕事に就いたのに、給料が激減してしまったという人も少なくありません。

そこで今回は「転職で給料が激減してしまった」エピソードについて、MONEY TIMES編集部がアンケート調査しました。

■不動産の営業から事務職に転向、離職のきっかけは

現在は工場の事務職ですが、前職は不動産の営業でした。どちらも正社員でしたが、年収が450万から240万と大幅に下がってしまいました。

前職である不動産の営業はとにかく体力勝負。暑い日も寒い日も毎日のように歩いて営業周りして、日々本当に疲れ切っていました。

それだけでなく、営業に行った先で門前払いを受けたり嫌な顔をされて文句を言われることも多々あり、精神的にもつらい仕事でした。

■体力的、精神的な安定は得られたものの、不満は給料減のみでなく

転職を決意した理由は自分の営業に対する体力・精神的な悩みだけではなく、社内の先輩方の姿を見た時に自分の将来を案じたためでもあります。