ジャーマンシェパードの仔犬が釘付けになっているのはベッドの上で猫団子になっていた子猫たちでした。
いったんはベッドから離れていった仔犬ですが子猫たちのことが気になるのかすぐにまた戻ってきてベッドに前足をかけてきました。
子猫たちの猫団子のなかに自分の鼻先を突っ込んで匂いを嗅いでいます。まだ赤ちゃん猫たちなのでミルクの香りがするのが気になるのかもしれません。
ずっと子猫たちに寄り添うようにして、おとなしく様子を見ている仔犬ですが、すでに立派なお母さん猫のような役割をしています。
自分よりも遥かに小さな子猫たちの存在を、とても愛おしく感じて守ってあげたいという母性本能が開花してしまったシェパードの仔犬です。