”フルート、最高!”と言っておいたら後半後、”うんうん、フルート、本当にすごい!”と同感してくれた。シュッツのフルート、大好き♪
フルシャ&ウィーンフィルを聴くのは2度目。最初は、ヤンソンスが亡くなった時、ウィーンで、彼の代理で振った時。あの時も全然ピンと来なかったけれど、最愛指揮者の代役&まさかの死というショックで、偏見あったと思う。でも今回は、ちゃんと聴いた上で、好みじゃないのを実感。秋の演奏会、チケット取らなければよかった・・。
ヤンソンス亡き後、彼はなんどかウィーンフィルを振ってるけれど、絶対ヤンソンス枠。今夜の演奏会も間違いない、プログラム見る限り。プロコフィエフとショスタコーヴィッチなんて、どう考えてもヤンソンス。最愛指揮者で聴きたかった、と胸が痛む。
オーケストラ自体のよさは感じられたので(弦、見覚えない顔がたくさん増えた気がする)、もちろん聴けてよかったけれど、またこの指揮者での9月のウィーンフィルのチケットは、誰かに譲ろうかな。
2019年11月ウィーンフィル&フルシャ@楽友協会はこちらです。
2019年12月ウィーンフィル&フルシャの様子はこちらです。
編集部より:この記事は加納雪乃さんのブログ「パリのおいしい日々5」2023年5月16日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は「パリのおいしい日々5」をご覧ください。
提供元・アゴラ 言論プラットフォーム
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