⾞載アフターサービスプラットフォームの実現を⽬指すビズピット株式会社(所在地:⼤阪府⼤阪市、代表取締役:⼩野健⼀)は自動車整備工場でDXを推進するための方法をまとめたホワイトペーパーの無料配布を開始
⾞載アフターサービスプラットフォームの実現を⽬指すビズピット株式会社(所在地:⼤阪府⼤阪市、代表取締役:⼩野健⼀)は、自動車整備工場がDXを推進する方法をまとめたホワイトペーパー「自動車整備工場のDX 手間をかけずに利益を増やすITの活用」の無料配布を開始しました。
【はじめに】
2020年に猛威を振るった新型コロナウイルスにより、あらゆる産業でDXの重要性が再認識され、働き方が大きく変化しています。コロナ禍では日本のDXの遅れが浮き彫りになり、紙や印鑑、対面といった根強く残っていた業務形態でも、デジタル技術の活用により省略できることを認識させられました。
新型コロナウイルスだけでなく、ロシア・ウクライナ戦争の影響による物価高騰など、予測不能の事態が立て続けに起きています。ビジネスを取り巻く環境も、今後さらに変化していくことは明白であり、以前よりも柔軟な対応が求められるようになります。
環境の変化だけでなく、人口減少と高齢化も日本企業が抱える大きな課題です。こうした状況で日本が経済成長するためには、生産性の向上が必要です。あらゆる問題を根底から解決するためにさまざまな産業がDXを推進しており、デジタル化によってビジネスモデルの改革が期待されています。
自動車整備事業者においても「自動車の電動化」「IT技術の導入」「ユーザーの車離れ」「自動車整備士の人材不足」といった要因から、事業を取り巻く環境の変化が加速していくことが予想されます。
本稿の内容は、ビズピットのコーポレートサイト掲載ブログの内容を加筆、再編集したものです。前半で日本のDXの実態と自動車整備業界への影響を解説し、後半では自動車整備事業者がDXを導入するための具体案を提案します。自動車整備事業者の皆さまの今後の事業展開の参考になれば幸いです。
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【目次】
1.日本のDXの現状と自動車整備工場の課題
1.1 日本のDX
1.1.1 2025年の崖
1.1.2 自動車整備工場の課題
1.1.3 生産性の向上が必要
1.2 自動車整備業界の変化とDXの必要性
1.2.1 自動車整備士の人材不足
1.2.2 情報の電子化
1.2.3 ITツールの普及
1.2.4 自動車ユーザーのライフスタイルの変化
1.3 DX推進の難易度
1.3.1 なぜDXが進まないのか
1.3.2 経営者がDXのビジョンを持つことが必要
1.3.3 フランチャイズの課題
1.3.4 外部パートナーの必要性と注意点
2.自動車ユーザーのニーズ
2.1 自動車整備工場のイメージ
2.2 町の自動車整備工場はどう思われているのか
2.3 点検を受ける場所
2.3.1 町の自動車整備工場へ点検整備を依頼しているユーザーの評価
2.3.2 自動車整備業界や自動車整備工場に望むこと
2.4 メンテナンスパック
2.4.1 メンテナンスパックとは
2.4.2 メンテナンスパックのメリット
2.4.3 メンテナンスパックのデメリット
2.4.4 定期点検の現状と自動車整備工場の課題
2.4.5 独立系の自動車整備工場がメンテナンスパックを展開するために
3.自動車整備工場のデジタル化
3.1 集客
3.1.1 Webサイトの作成
3.1.2 MEO対策
3.1.3 SNS集客
3.2 情報の電子化
3.2.1 電子化の注意点と手順
3.2.2 POSレジで購買情報を電子化
3.3 データ分析・販促実施
3.3.1 顧客管理・顧客情報の分析
3.3.2 商圏分析
総括
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初回相談は無料ですので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
過去のプレスリリース
「SDGs・カーボンニュートラルの目指す社会」の講演資料を無料配布します
自動車整備工場の省エネ化に関する無料相談をスタート
ホテル業界を参考にした自動車整備事業者の事業開発支援を始めます
自動車整備事業者が記録等事務代行制度を活用するための支援を開始
自動車整備事業者のMEO対策支援をスタート
自動車整備事業者とシニア人材を繋ぐための支援サービスを始動
自動車整備事業者の商圏分析サポート開始のお知らせ
自動車整備事業者の顧客管理を支援
自動車整備事業者がOBD(車載式故障診断装置)関連の制度や技術の変化に対応するためのサポートを開始
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EVのアフターサービスのサポートを行うプラットフォームの構築をスタート
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自動車整備業者が受けるべき「認証」とは?|特定整備認証やテュフ認証についても解説
ビズピット株式会社、自動車整備業界の現状と今後の展望をまとめたホワイトペーパーの無料配布を開始
整備事業者のSquare(スクエア)導入サポートを開始
今後の中古車市場の変化を考慮し、車両整備事業者向けに価値算定・品質保証のサポート業務を開始
MaaS社会の到来に備え、事業場の建築構造の再検討・予防整備基盤の構築サポートを開始
自動運転社会における保険商品の変化を見据え、車両整備事業者向けの整備データの活用支援を開始
カーボンニュートラルへの対応を考慮した補助金獲得の支援を開始
商圏分析・各業界との連携サポート業務を開始
ASV車の普及で必須となるエーミングに関連するサポート業務を開始
整備業務のIT化等最新技術を導入したい整備事業者様向けのサポートを開始
車検のICカード化データの利活用アイデアを検討する取り組みを開始
車両整備販売店のつながりを強化するための新たな取り組みを開始
車両整備店関連の補助金申請サポートを開始
阪神間初の車両販売/整備店に特化したアフターサービス基盤構築の新会社設立
会社概要
「モビリティビジネスの自動化を通じて社会を変える」
温暖化や労働力不足という社会課題の進展、デジタル技術の発展、社会のグローバル化や多様性の増加などにより「個人がガソリン車を所有し自分で運転する世界」は既に過去のものとなりつつあります。この社会変化の影響を受け、自動車販売や自動車整備等のアフターサービス業界は2030年には売上が半減するとも言われています。
この厳しい経営環境において、車載事業の伸び悩みに苦心する企業様と一緒に「新たな事業を創出したい」という想いからビズピットを設立しました。
代表の小野は14年以上に渡り、自動車製造における電子機器の設計/管理、車載製品の新事業開発を経験し、車メーカーでの電子システムの知見と豊富な業界知識・ノウハウを有しています。これまでの経験を生かし自動車販売/整備店様に特化した車載事業を開発してまいります。
弊社は、F1レースでタイヤ交換や燃料補給を行う「ピット」のように、自動車販売/整備店様の経営をサポートし、再び勢いよく走り出すための施策を共に考えていく存在になります。
会社名:ビズピット株式会社
所在地:大阪府大阪市淀川区西中島6丁目3-24-N426
代表者:小野健一(代表取締役)
事業内容
・モビリティに関する事業の開発業務
・出版物及び映像媒体の企画、制作及び販売業務
・モビリティに関する経営コンサルティング及びマーケティング業務
・ベンチャービジネス及び企業再編への資本参加
・モビリティ事業媒体の企画、構築及び管理業務
・上記に附帯又は関連する一切の事業