彼に話を聞くと、「お金を手にして傲慢になっていた自分に、お金がなくなってようやく気がついた」と言っていました。

周囲の友人一人ひとりに、以前の発言を謝罪し反省していました。

そこからは再び、彼は真面目に働きはじめました。毎月一定額を貯金したり積立投資したりして、老後のために資産形成をコツコツと行っていて安心しました。

本当に大切なものはお金ではなく、人との繋がりだと気付かされる一件でした。

(40代・男性)

今回は、スポーツくじで大金を手にした人の体験談を紹介しました。あなたの周りにも、こうした人がいるか考えてみてください。

文・MONEY TIMES編集部