応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」に、佐賀県のブランド鯖「唐津Qサバ」と舌触りの良い蒲鉾(かまぼこ)をドッキングした「鯖蒲鮨(さばかますし)」が登場した。
酒の肴として1人で楽しむもよし、宴会や集まりの場に持ち寄ってつまむもよし。焼酎や日本酒、ビールが進む絶品グルメだ。
アニサキスの発見例ゼロ!においが少ない「唐津Qサバ」
佐賀県唐津市は、温暖な気候と自然に恵まれた食の宝庫だ。玄界灘の潮風、緑豊かな環境で育つ食材は、「呼子のイカ」をはじめとして全国に誇れるものばかり。
そんな唐津市では、平成19年から九州大学と共同で鯖の養殖研究に着手。平成26年に念願の「唐津Qサバ」をリリースした。
「唐津Qサバ」は、完全養殖の技術と徹底した餌の管理により誕生したブランド鯖で、約10万尾以上出荷した現在でもアニサキスが発見されていない。また、青魚特有のにおいが少なく、鯖が苦手という人からも高い評価を得ている。
生の鯖の風味を楽しめる「鯖蒲鮨」がMakuakeに登場
唐津市呉服町商店街にある創作和食店「大志」では今回、この「唐津Qサバ」を蒲鉾と合わせた「鯖蒲鮨」を製作した。
まずは職人が新鮮な唐津Qサバを素早くさばき、中骨を1本1本丁寧に処理。続いて、特製のすり身を鯖と密着させ、鮮度が高い状態のまま加工する。
加工の際は、通常の蒲鉾のように火入れは行わない。「唐津Qサバ」の特徴ともいえる生の鯖の食感と風味を活かすべく、専用工場の特殊技法と超冷凍技法によって、鯖とすり身を密着・一体化させるのだ。
こうしてできあがった「鮨蒲鮨」は、「唐津Qサバ」本来の味と歯触りの良い蒲鉾の食感が味わえる逸品に。
そのまま切って食べてもよし、好みで粗塩や岩塩、わさび、ゆず胡椒などを付けても美味しい。また、バーナーで少し炙ったり、フライパンやグリルで軽く焼いたりすれば、香ばしさがアップする。
「鯖蒲鮨」は8月18日(金)までMakuakeからの購入が可能で、価格は普通サイズ(1本/250g)が4,200円〜、大サイズ(1本/300g)が4,700円〜。プロジェクトが終わり次第の発送予定となる。
残暑の夜は、冷酒やビールと共に美味しい鯖をつまみ、唐津の“涼”を自宅で楽しんでみては。
(IKKI)
※価格は全て税・送料込