中層で待望のメバル連発
小潮といっても、タイドグラフを見ると、ちょっと潮が上げてくる時間がある。そのタイミングで、軽量リグがメンディングしきれないような波が出てきた。ヘッドウェイトを重くして、中層を意識しながら、壁ピタを外さないように丁寧に丁寧にリトリーブ。ふとフォールを入れてやったところで、ガツン。ビシッと合わせた。
中層フォールでドン!(提供:TSURINEWSライター井上海生)
まだいたか、梅雨メバル。ナイス型。同じサイズが30分の間にもう2尾釣れた。
粘りの釣果
粘りのキャスト、粘りのレンジ探索、粘りの釣り方のアレンジ。それでこれだけいい型が捻り出せたのだから、やった甲斐がある。しかしこの日は正直、めちゃくちゃ疲れた。いくらなんでも4時間近くノーバイトだと、体力がない筆者はもうヘバってしまうものがある。
パターンが作りにくい時期
帰途、「パターンが作りにくなったなあ……」としきりに呟いていた。しみじみと。難しくなってしまった。そりゃ20℃近い水温があるのだから、そろそろメバルは沖に潜り始める頃だ。回遊のクロメバルなら泉南なら時期問わず釣れるようだが、アーバン・シロメバルはそろそろ終了だ。一応、去年の最長時期レコードを塗り替えるために、7月までは粘ってみたいが。
追加メバル(提供:TSURINEWSライター井上海生)
大阪湾奥のメバリングは残り短期間だと思う。生エサを使えばもう少し釣果が伸ばせるかもしれない。
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<井上海生/TSURINEWSライター>
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