株式会社Schooでは2022年より、オンラインとオフラインを組み合わせた多様な学習体験や、新たな知との出会いによって学び続ける大人を支援することを目的とした「未来の本屋研究所」プロジェクトに取り組んでいます。
取り組みの第2弾として7月11日より、社会人向け学習プラットフォーム「Schoo」のユーザーと本屋を共創する「本と会話の実験室」を開始します。
配信者とユーザーが一緒に作る「本屋」
本屋やクリエイティブワークのプロたちと「Schoo」ユーザーが、Schooの生放送中に一緒に本屋での新しい体験について考え、そのアイデアを反映させた本屋を9月に1ヶ月間の期間限定で吉祥寺にオープンします。
実験室で作る本屋のテーマは、「会話の多い本屋さん」。本屋を作るプロセスからユーザーを「協力者」として巻き込み、学び合いながら本屋に参加する体験を提供します。
同社によると、本に関するさまざまな「会話」が発生する店内で、他の誰かの読み方に触発されたり、自分の「好き」のありかを再確認できる本屋を、ユーザーと生放送授業で「会話」をしながら実現していくとのことです。
オンラインでも書籍を購入可能
吉祥寺の書店に行けない方にも参加していただけるように「本と会話の実験室」と連動したオンライン書店を期間限定でオープン。吉祥寺の書店で販売予定の書籍の一部をオンライン書店でも同時に販売します。
書店のオープンに先駆けて「会話したくなる本」というテーマで同社と生放送出演者3名が選んだ書籍を先行販売しています。7月11日からは、生放送授業の出演者8名の著書と選書が販売され、その後も順次選書を追加予定です。