社会人になると多くなるゴルフの機会。「ゴルフ場に出る前にまずは練習!」と打ちっ放しに行く方がほとんどではないでしょうか。練習場にも服装マナーがあるのか、男女や夏冬でウェアがどう違うのか、靴や持ち物にも注意がいるのかなど服装や格好のポイントをまとめてみました。

目次
ゴルフはどんなスポーツ?
ゴルフにはマナーがいろいろある!

ゴルフはどんなスポーツ?

1ラウンド18ホールのプレー

ゴルフ練習場の服装マナー!男女と季節別にご紹介!打ちっ放し初心者もこれで安心!
(画像=Photo by27707、『暮らし〜の』より引用)

ゴルフはクラブと呼ばれる道具を使って、止まっているボールを打ちながら、1ラウンドにつき18つの穴(ホールまたはカップ)にボールを入れていく球技スポーツです。競い方としては、いかに少ない打数でホールに入れることができたかを競います。ラウンドは1組最大4人までで回ります。


自律重視の「紳士のスポーツ」

ゴルフ練習場の服装マナー!男女と季節別にご紹介!打ちっ放し初心者もこれで安心!
(画像=Photo by22563、『暮らし〜の』より引用)

ゴルフは、プロトーナメントの際は審判がいますが、本来は自律が重視されるスポーツであり、プロトーナメント以外は自分が審判となります。他者と一緒に回っていても、自らスコアを数え、プレーに関するルールを守り、ゴルフ場でのマナーもしっかり守る、自律を重視したスポーツだからこそ「紳士のスポーツ」と呼ばれます。

ゴルフにはマナーがいろいろある!

プレー中のマナー

ゴルフ練習場の服装マナー!男女と季節別にご紹介!打ちっ放し初心者もこれで安心!
(画像=Photo bybedrck、『暮らし〜の』より引用)

このように「紳士のスポーツ」と呼ばれるゴルフには、プレーでの服装や持ち物についてもマナーがいくつかあります。プレー中のマナーとしては、他人が打つ時に邪魔になる行動をしないということや前後の組との差をあけずないようスムーズなプレーをすることなどがあります。

ゴルフ場をきれいに保つマナー

ゴルフ練習場の服装マナー!男女と季節別にご紹介!打ちっ放し初心者もこれで安心!
(画像=Photo bywoodypino、『暮らし〜の』より引用)

また、ゴルフ場を綺麗に保つよう、ショットの際にえぐってしまった地面に用意された土を入れて直すこと、ボール跡や靴をひっかけた時によるグリーン上のへこみをフォークと呼ばれるものを使って直すこと、バンカーに入れてしまった場合はバンカーを整えることなどがあります。そのためのアイテムも持ち物として用意しておくことが大事です。


服装のマナー

ゴルフ練習場の服装マナー!男女と季節別にご紹介!打ちっ放し初心者もこれで安心!
(画像=Photo byacademiagolf、『暮らし〜の』より引用)

服装も「紳士のスポーツ」らしく上品なウェアが揃っています。最近ではもっと自由にゴルフを楽しめるようにということで、男女共にカジュアル向けになったウェアも出てきています。また、夏や冬のシーズンに合わせた服装もありますよ。