釣行回数が増えてくるにつれて、体のどこかに怪我をする釣り人は、少なくはないと思います。特にアクションの多いルアーフィッシングにおいて、怪我する釣り人の割合も多いはず。今回は手首をサポートするダイワのDA-2022(フィッシングリストバンド)を紹介します。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・YAHA)
釣り人の悩みのタネ「怪我」
釣行回数が増えてくるにつれて、体のどこかに怪我をする釣り人は、少なくはないと思います。特にアクションの多いルアーフィッシングにおいて、怪我する釣り人の割合も多いはず。
実際に、私のInstagramでアンケートを取った際は、回答者の約7割が体のどこかを痛めたと回答があり、多くの方が抱えている問題だと実感しました。
エギングで手首に違和感
筆者はエギングをメインとしてタチウオテンヤや青物狙いのジギングをしており、釣行回数を重ねていく毎に手首の痛みを気にするようになっておりました。そのため、時には痛みを我慢しながら釣りをすることもありました。
以前は使い捨てタイプのテーピングを使用
以前の記事でも紹介していますが、これまではアザーセルフから発売されている使い捨てタイプのテーピングを使用していました。これはこれでメリットがあるので今でも持っておりますが、今回は最近発売された別のおすすめアイテムをご紹介します。
ついに発売されたチートアイテム
今回紹介するのは2022年12月にダイワから発売されたDA-2022(フィッシングリストバンド)です。
リストバンド型サポーター
締め込み式のマジックテープで止めるリストバンドサポーターです。色は3色展開、シンプルかつコンパクトで、クッション性も備えたユーザー目線の待ちに待ったアイテムです。
着け心地
クッション性があり、締め付け具合を調整できて良い感じです。かなり締め付けることも可能でしっかりとホールドされてる感はあります。これにより手首の圧迫と制限をかけることでサポート機能が働くようです。
予想以上の満足感
私は実際にエギングで3ヶ月くらい使用してみたのですが、全く痛みが伴いませんでした。個人差はあると思いますが、1日中しゃくり倒しても締め付けによるサポート感を感じられて、不安を感じることは無くなりました。
最近、このリストバンドを忘れて釣行に出かけることが何回かあったのですが、着けてないと今では不安になってしまうほどです。
エギング釣行ではより重要に
近年、感度を大事にするエギングにおいて軽さが正義と言われるくらいですので、軽量タックルが主流となっています。なぜ軽いことが良いのか、これはまた別の記事にしても良いかもしれませんね。
それは置いておいて、タックルが軽量になればなるほど自分で加える力が増していくはずです。極端なイメージとしては、同じ球に対して、プラスチックバットと金属バット、それぞれで打つイメージでしょうか。
よって、エギングの動作は一貫して手首にかかる負担が増加していくはずですので、そういう観点からもより手首を大事にする必要がありそうです。