ジョルダンは6月22日に、同社の経路検索アプリ「乗換案内」と、東京地下鉄(東京メトロ)が提供する「列車運行情報データ」との連携を開始したことを発表した。

列車の平常運転・遅延をいつでも確認、「乗換案内」が東京メトロ「列車運行情報データ」と連携
(画像=「乗換案内」アプリによる経路検索結果からの、
遅延時分や走行位置の表示イメージ、『BCN+R』より引用)

前後の運行状況を把握して最適なルートに

今回の、「乗換案内」アプリと「列車運行情報データ」との連携によって、「乗換案内」で東京メトロ各線を含む経路を検索した際に、現在運行中の列車の「遅延時分」および「どこを走行しているか」が、検索画面に表示できるようになる。また、前後列車一覧画面や時刻表画面における、各列車の最新の運行状況表示にも対応している。

列車の平常運転・遅延をいつでも確認、「乗換案内」が東京メトロ「列車運行情報データ」と連携
(画像=時刻表画面での列車遅延時分表示イメージ、『BCN+R』より引用)

ユーザーにとっては、「乗車予定の列車が平常運転か、遅延が発生しているのか」をいつでも確かめられるようになるとともに、前後の列車の運行状況を確認することも可能なので、「予定した列車にそのまま乗ったほうがよいか」「前後の列車を利用したほうがよいか」「別ルートを利用したほうがよいか」などを検討する際に役立つ。

提供元・BCN+R

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