京都駅烏丸中央口から徒歩約5分とアクセス良好なホテル「京湯元ハトヤ瑞鳳閣」は、6月1日(木)から9月23日(土)の期間、川床での夕食&天然温泉入浴付きの宿泊プランを販売する。
同ホテルに滞在して、夏の京都の風物詩・川床を満喫し、館内の天然温泉で旅の疲れをゆっくりと癒してみてはいかがだろう。
高雄川床での夕食&天然温泉入浴付き宿泊プラン
京都では数少ない源泉・京都温泉から湧出する温泉大浴場を有する「京湯元ハトヤ瑞鳳閣」は、和と洋を融合した京情緒あふれるホテルだ。
京都温泉は、京都盆地の地下深くで、ミネラル豊富な岩盤槽と京の名水が出会い生まれた温泉。非常に硬質な岩盤を通るため、地下水から温泉水を採取する場所へ到達するには、2,000年以上もの歳月がかかるといわれる希少な湯だ。
「京湯元ハトヤ瑞鳳閣」がこの夏販売するのが、京の風物詩・高雄「もみぢ家」での川床料理と京都温泉を満喫できるプランだ。
京都の市街地から、日本海に抜ける周山街道。その入り口「三尾」の一つとして知られる高雄は、暑さの厳しい京都の市街地よりも3~5度も涼しい川床での食事が人気である。特に、6月上旬から7月上旬にかけては川床料理と源氏ぼたるの鑑賞を楽しむことができ、7月上旬~9月下旬には、川床料理に加え、運がよければ舞妓さんに会える可能性もある。
同プランでは、そんな清流・清滝川に張り出した川床を持つ高雄「もみぢ家」で、旬の素材や京野菜などを贅沢に盛り込んだ京料理を堪能できる。高雄へは送迎付きで、「京湯元ハトヤ瑞鳳閣」発が16時55分、「もみぢ家」発が20時15分前後となる。
同プランの販売期間は、6月1日(木)~9月23日(土)。プラン内容は、1泊朝食・夕食付きで、夕食は高雄の川床料理。そしてホテル館内の天然温泉である京都温泉に入浴ができる。
河鹿が鳴き、陽が落ちれば蛍が舞うという清滝川に張り出した川床で、京都の夏のひと時、自然を肌で感じ、五感で涼を味わう体験は、忘れがたい思い出となるだろう。
京湯元ハトヤ瑞鳳閣
宿泊プラン名:高雄川床でのご夕食、天然温泉入浴付ご宿泊プラン
所在地:京都府京都市下京区西洞院通塩小路下ル南不動堂町802番地
料金:1泊1名 25,550円~(税込、入湯税・宿泊税別)※朝食・夕食「高雄の川床料理」付き、2名1室の場合
(高野晃彰)