6月30日(金)、シリーズ最新作となる映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』がいよいよ公開される。
それにあわせて、ハズブロ社の『インディ・ジョーンズ』シリーズから、人気キャラクターのアクションフィギュアが登場。代理店のホットトイズ社のフラッグシップ・ストア「トイサピエンス」などで7月から順次販売予定だ。商品によっては予約も受け付けている。
付属品を使って、映画のワンシーンを再現してみよう。
1作目から最新作までのキャラが揃うアクションフィギュア
2種類のシリーズ
ハズブロ社の『インディ・ジョーンズ』は、2つのシリーズを展開する。一方の「アドベンチャーシリーズ」は全高約10~15cmで、約25箇所が可動する定番の6インチスケールアクションフィギュアだ。
もう一方の「RETROシリーズ」は、『インディ・ジョーンズ』シリーズ公開当時の1980年代に、ケナー社が発売していた3.75インチフィギュアにインスパイアされた、全高約10cm、約7箇所が可動するアクションフィギュアシリーズだ。
「RETROシリーズ」のパッケージは、壁などに飾ってインテリアにできるブリスターパック仕様となっている。
1作目の2体
最初の映画『レイダース 失われたアーク《聖櫃》』から、2種類のインディ・ジョーンズが登場。
ひとつは、映画冒頭で遺跡から脱出するシーンを立体化。武器が付属しており、金の偶像、砂の入った袋、偶像の台座も付属する。
こちらのみ、「トイサピエンス」限定として販売される。
もうひとつは、カイロでのインディ・ジョーンズを立体化。こちらも武器やアクセサリーが付属する。
最新作の2体
こちらは、最新作『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』に登場するインディ・ジョーンズとヘレナ・ショウを立体化した。いずれも付属品付き。
『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』
『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』からは、同作品に登場するインディ・ジョーンズと、洗脳されたバージョン、そしてショート・ラウンドを立体化した。
付属品にサンカラ・ストーンや呪いの人形もあるのが、映画ファンにも嬉しいポイント。
なお、『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』の2体を合わせた5体には、ビルドアップパーツが付属している。各フィギュアに付属されるパーツを揃えると、『魔宮の伝説』に登場する地下神殿の髑髏像が完成する。
いずれも8月発売予定で、価格は5,800円だ。
『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』
『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』からは、同作品に登場する、大学教授の格好をしたインディ・ジョーンズとウォルター・ドノヴァンを立体化した。ウォルター・ドノヴァンには、老化した顔の差し替え用ヘッドが付いてくるので、劇中のシーンを再現できる。
いずれも発売は7月予定で、価格は4,200円となる。
「RETROシリーズ」の3体
「RETROシリーズ」では、『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』に登場する、インディ・ジョーンズ、ヘンリー・ジョーンズ、サラーを立体化した。
いずれも7月発売予定で、4,200円となっている。
映画のワンシーンを思い出す、リアルなフィギュアだ。
(田原昌)
※表示価格は全て税込
映画『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』: & © 1981, 2023 Lucasfilm Ltd. © 2023 Hasbro. All Rights Reserved.
映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』: & © 2023 Lucasfilm Ltd. © 2023 Hasbro. All Rights Reserved.
映画『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』: & © 1984, 2023 Lucasfilm Ltd. © 2023 Hasbro. All Rights Reserved.
映画『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』: & © 1989, 2023 Lucasfilm Ltd. © 2023 Hasbro. All Rights Reserved.