2024年春夏の「CHRISTIAN LOUBOUTIN(クリスチャン ルブタン)」のコレクションは、この季節のダイナミックなエネルギーからインスピレーションを得た、革新的なデザインと永遠のエレガンスを表現している。

同コレクションでは、スニーカーやローファーなどが登場。10月下旬から展開予定だが、新作スニーカーは8月末~9月上旬発売予定で、7月9日(日)までの期間、プレオーダーを受付中だ。

90年代スタイルの「ASTROLOUBI」スニーカー

1992年、「クリスチャン ルブタン」はパリの中心に誕生。レディースコレクションのブランドとしてスタートし、その数年後にメンズコレクションの展開を開始した。

どちらのコレクションも、シグネチャーであるレッドソールで広く知られ、世界中で愛されている。

そんな同ブランドの新たなマストハブスニーカーや、魅力的なシティシューズを見てみよう。

カラフルな新作スニーカー

カラフルなカラーパレットで登場した新作「ASTROLOUBI(アストロルビ)」スニーカーは、90年代のバスケットボールの大胆な美学を反映させている。

様々な素材やカラーを組み合わせたデザイン、柔らかなニットのタンを特徴に持ち、軽量で、アッパーとソールの構造が足にしっかりフィットし、柔軟性と履き心地の良さを実現している。

また、ソールには「CL」モノグラム、ルビーレッドのインラインとフットベッド、スパイクのあるヒールカウンターなど、シグネチャーのディテールが満載だ。

このローカットシルエットに続き、2024年1月からは、ベルクロストラップを備えたミッドカットバージョンが新たに発売される。

初めて帽子が登場

また、同ブランドは初めて帽子のセレクションも発表した。

「BOBIVIZ(ボビビズ)」は、軽量で革新的なデザイン、ユーモラスなスポーツウェアのルックス、そしてルビレッドのメッシュの裏地が特徴のナイロン製バケットハットだ。

快適さと軽さを追求したシティシューズ

シティシューズの「URBINO」ラインは、大胆なラバーソールが特徴で、快適さと軽さを追求しながら、伝統的なレザーソールの特徴をすべて備えている。幅が広めの新しいラストを用い、大きく入ったノッチとデザインされたウェルトに、厚めのソールが特徴だ。

モカシンやチェルシーブーツなど、様々なシルエットをラインナップ。シグネチャーソールは柔軟性、軽さ、快適性を考慮して設計されており、さらに、より強いグリップ力を実現している。

2つのラインも加わる

「CHAMBELIMOC」と「CHAMBELISS」のラインナップは、現代の男性のプライベートスタイルに最適なアイテムだ。メタリックのピアスがフロントにあしらわれ、大きく入ったノッチとウェルト部分が大胆な印象を与える。

また、新しい「MJシルエット」も加わる。中央に小さな「CL」ロゴディテールがあしらわれた繊細なチェーンが特徴だ。

フラットな「MJ MOC」と、ぴったりとフィットする脚部分があるハイブリッドな「MJ BOOTIE」は、ヴィンテージなシルエットにグラマーと洗練さを加える。

同コレクションは、10月下旬から公式オンラインブティックおよび、全国の「クリスチャン ルブタン」のブティックで展開予定だ。

また、新作スニーカー「アストロルビ」の発売を記念して、7月9日(日)までの期間、プレオーダーを受け付けている。

ダイナミックなデザインが、足元を華やかにしてくれそうだ。

クリスチャン ルブタン

(田原昌)

※店舗により扱う商品が異なる場合あり