新型コロナウイルスが5類へと移行し、リモートワークから原則出社に戻すなど、各企業でも最適な働き方を見直す動きが高まっている。
「MACKINTOSH PHILOSOPHY(マッキントッシュ フィロソフィー)」や「Paul Stuart(ポール・スチュアート)」などのブランドを日本展開する三陽商会によると、伴って、今年の春夏は4年ぶりに通勤服を見直す「買い替え需要」が起こっているそうだ。
そこで今回の記事では、いま売れ筋となっているクールビズジャケットを機能や素材などと共に紹介したい。
「マッキントッシュ フィロソフィー」のジャージージャケット
「マッキントッシュ フィロソフィー」からは、通気性に優れたメッシュ素材を「カラミ織り」という特殊製法で仕立てた「テーラードジャージー ジャケット 杢カラミ」( ¥41,800)が登場。インナーの透けにくさと、軽く快適な着心地が特徴だ。
普段のビジネスシーンはもちろんのこと、型崩れしにくく持ち運びも便利なのでトラベルシーンにも活躍。カットソーやスニーカーとあわせれば、カジュアルにも着こなせる。
梅雨に着たい「ポール・スチュアート」のレインジャケット
例年よりも雨の日が多い今年は、「レイン」というキーワードがつくジャケットも人気。
「ポール・スチュアート」では、正統派テーラードの設計をベースにしつつ、表生地にはっ水加工を施し、さらに特殊なはっ水糸で縫製したジャケットを製作。
胸ポケットや袖口のボタンを省き、中が空洞の「中空糸」を使用したことで軽い着心地を実現した。
「マッキントッシュ ロンドン」のジャケットでフォーマルに
勤め場所によっては、常にスーツ着用が求められるビジネスパーソンもいるはず。
「MACKINTOSH LONDON(マッキントッシュ ロンドン)」からは、上質な質感はそのままに、家庭でも手洗いできるジャケットが誕生。通気性とハイストレッチ性を併せ持つドットエアー素材を使用し、汗ばむ季節でも快適に着れる一着に仕上げた。
幅広いスタイリングができる「エポカ ウォモ」のジャケット
オフィスカジュアルに使えるものを探している人には「EPOCA UOMO(エポカ ウォモ)」のサッカーストレッチジャケットを。
東レの「EVALET」を使用した凸凹感のあるワッシャーサッカー素材でできたジャケットで、軽くストレッチ性がある上、吸汗・速乾性にも優れている。もちろん、家庭での洗濯もOK!
いずれも梅雨時期から盛夏までロングシーズンで着用できる逸品ばかり。新調を考えている人は早めにチェックを。
(IKKI)
※価格は全て税込/夏のクリアランスセールにより価格は変動することがある
※最初の画像は「マッキントッシュ フィロソフィー メンズ/テーラードジャージー ジャケット 杢カラミ」