FW:ディエゴ・オリヴェイラ(FC東京)
3連敗の末、監督交代にまで至ったFC東京。新体制の初陣となった今第18節だが、FWディエゴ・オリヴェイラの安定感は微塵も揺るがないものだった。堅守の名古屋を相手に、技ありの振り向きざまシュートで先制点をマーク。後半にはピンポイントのクロスに頭で合わせ2点目も挙げた。献身的な前線でのプレスも多く見られ、攻守両面での活躍はチームに久々の勝利を呼び込んだ(2-0)。
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FW:小野裕二(サガン鳥栖)
開幕戦の大敗(対湘南ベルマーレ1-5)から約4ヶ月。同じ対戦相手に大勝を収めた今第18節のサガン鳥栖(対湘南ベルマーレ6-0)。そんなリベンジマッチで、FW小野裕二はハットトリックを果たす活躍で鳥栖に勢いをもたらした。先制点、2点目のボレー、PKといずれも丁寧に蹴り込み湘南を圧倒。これで鳥栖は7戦負けなし。開幕戦の雪辱を果たし、後半戦に向けて勢いをつける勝利となった。