カンダイ2匹は即〆で食味も絶品
最終釣果は38cmのカンダイ2匹にカタクチイワシ3匹となり、11時過ぎに納竿。11時半の便で波止を後にした。
乗船場に到着すると、釣果のあった釣り人は成果を船長に報告。4番と6番の船着き場付近に釣り座を構えていた常連がキビレやキスの見事な釣果を披露する中、私のカンダイの釣果も船長は快く写真を撮ってくれて、葵渡船のホームページ釣果情報の一角に添えてくれた。
当日釣果をあげていたのは、泉佐野一文字の釣行経験豊富な常連たちが中心だった。水深が全体的に浅めで釣果のあがるポイントが限られる難しい釣り場ではあるが、常連という生きた教科書を見逃す手はない。
釣行したら釣果があがっている場所や釣り方を目に留めて、次回以降の釣行に活かすとよいだろう。自宅に持ち帰ったカンダイは、フライとカルパッチョにして食味絶品の夕食のおかずに姿を変えた。
カンダイは自然死させると粘液まみれになって臭くて食べられなくなるので要注意。生きた状態で即〆て、血抜きとエラと内臓処理を済ませて海水で汚れを洗い流してから、クーラーに収めてほしい。
釣ったカンダイは美味しく調理(提供:TSURINEWSライター・伴野慶幸)
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<伴野慶幸/TSURINEWSライター>
▼この釣り場について
泉佐野一文字(出船場所:葵渡船)
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