【brand pickup】

カワサキ空冷4気筒に乗っているユーザーなら、その名を聞いたことがあるであろうPMC(ピーエムシー)
オリジナルパーツを企画、開発、製造、販売し、30年以上の歴史あるメーカーだ。

そのPMCが、最新モデル向けにパーツを開発し販売してるブランドが『ARCHI(アーキ)』である。
高品位なパーツで旧車ファンにはお馴染みのPMCが放つ『ARCHI(アーキ)』のパーツ類は、高いクオリティとこだわりが詰まっている
Z900RS、ZX-25R、Z650RSといった、最新モデルを対象にパーツをラインナップ。
今回は2018年の発売以来、高い人気を誇るZ900RSのパーツを紹介していこう。

純正パーツを活かしつて質感アップ!
Z900RS専用 ビレットハニカムヘッドライトステーカバー

純正のライトステーは光軸調整と一体型で、カスタムが難しいところ。そこで、ARCHIは純正ウインカーステーやウインカー部品をそのまま利用し、無加工でフェイス部分を引き締めてくれるビレットハニカムヘッドライトステーカバーを開発した。ステーカバー装着時にライトボルトを外す必要はあるが、1ピース構造で基本そのまま被せるだけ。ウインカーステー上部の隙間部分は、カスタムカーのオーバーフェンダーから着想を得て、ジャストサイズのパーツを追加装備することで、見た目の美しさとカスタム感を増している。

価格:29,700円(税込)

汎用ウインカーにも対応したステーカバーもラインナップし、こちらも美しい仕上がりとなっている。
価格:24,200円(税込)

70年代の雰囲気をプラス!
アルフィンカバー

70年代のZ2カスタムとして人気を得たアルフィンカバーを、最新マシンのZ900RSにボルトオンできる。アルフィンカバーは定番のカスタムパーツであり、PMCのデモ車「Z1000 MK2 “零・ファイター”」でも使用されていた。

Z1000 MK2 “零・ファイター”

アルフィンカバーシリーズの共通のこだわりポイントとして、Z900RSのエンジン部のアルフィンと等間隔のピッチとし、乗車時に地面と平行になるラインを採用。5年の歳月をかけて開発され、純正品のような高い質感とこだわりが詰まっている。

アルフィンパルサーカバーZ900RS/CAFE
価格:20,900円(税込)
上部を大胆にカットする事で他のアルフィンカバーとの整合性を取りつつ、カスタム感を高めている。

アルフィンダイナモカバーガードZ900RS/CAFE
価格:19,800円(税込)
ダイナモカバーガードは全体を覆うのではなく、切り込みを入れることでカスタム感を強調している。

アルフィンクラッチカバーガードZ900RS/CAFE
価格:23,100円(税込)
ダイナモカバー同様に切り込みを入れカスタム感を高めつつ、マウント部から天面に掛けてテーパー状に立ち上がる傾斜部はアルミ切削品ならではの段差加工を加えより重厚な質感を実現。