2キロ越え大型アオリも登場
その後もシャクリ続けて、自分に1キロ程度の個体がヒットした。じっくりイカのジェット噴射と重さを堪能しながら寄せてくると、エギに掛かっているイカの後ろに遥かに大きなイカが二杯ついてきていた。すぐさま隣にいた同行者に近くにエギを投入してもらうと素直に抱きついた。
釣り上げたのは2キロオーバーの良型。追いかけてきていたもう一杯のほうがこれよりさらに大きかったのでそちらは3キロ近かったかもしれない。追いかけてきたイカをサイトで仕留めるのも船ならではだろう。
2キロオーバーの良型が浮上(提供:TSURINEWSライター檜垣修平)
複数ゲットも渋めの日
最終結果は1キロ前後が三杯となった。後半戦で中々数を伸ばせず苦戦したが、ちょろっと竿出しした船長はしっかり釣っていたので腕の差である。当日は中々に渋かったらしいが船中全員坊主なしの複数安打。これだけ楽しめるのはやはりボート釣りだからであろう。春でも数釣りを堪能したいならボートエギングがおすすめだ。
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<檜垣修平/TSURINEWSライター>
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