そして、トーマス・アデスの音楽がとても好みなのを再認識。リスト、シュトラウス、グラスの気配を感じる。友達が、”バレエは音楽ありきよね”と言うのに、大共感。舞台観ながらも、ついつい視線が指揮するアデスに移っちゃう。

二つ目のアントラクト中、ポールやアデスを褒めつつ、オペラ・バスティーユが気になってソワソワしてしまう私たち。”そろそろ、ボレロの時間よね。どんなかなぁ・・。なんで私たち、ガルニエにいるのかしらね(苦笑)”。

今夜、バスティーユでは、ついについに、待ちに待ったマチアスが復帰(涙)

フォアイエは、深夜の宴の準備がされてる。

パレ・ガルニエ外観正面、引き続き絶賛工事中。

編集部より:この記事は加納雪乃さんのブログ「パリのおいしい日々5」2023年5月12日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は「パリのおいしい日々5」をご覧ください。