そういう意味では、上記のような話は、よきおさめどころでないか。
ところで、ウクライナの反転攻勢はうまくいっていないようだ。CNNも「西側の評価によると、ロシア軍の防衛戦は十分に強化されており、このためウクライナ軍は突破しあぐねている。加えて、ロシア軍はミサイル攻撃や地雷でウクライナ軍の装甲車両などを立ち往生させるのに成功しており、また空からより効果的に攻撃している。複数の当局者はCNNに、悪天候がウクライナ軍にとって問題となっているとも語った」と報じているが、苦しそうだ。
ノバ・カホフカ・ダムの爆破はロシアやロシア軍に取ってデメリットしかなく、クリミア半島の飲料水が危機的で、普通にはロシアの仕業ではなさそうだ。爆弾仕掛けたくらいでは、あのような壊れ方はしないし、したとしても閃光など出ないし、地震も起きない。
ありそうなのは、ウクライナの攻撃でついたダメージが時間がたって崩壊をもたらしたとか、ロシアの管理も悪かったといったところだろうか。
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