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ユベントスが、アーセナルに所属するガーナ代表MFトーマス・パーティー(30)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が伝えた。
アトレティコ・マドリードでプロキャリアをスタートさせ、2020年夏に加わったアーセナルでは中盤の門番としてチームを支えているパーティー。今季もプレミアリーグ33試合に出場して3ゴールの数字を収め、クラブの2位フィニッシュに大きく貢献した。
そんなパーティーに対して、今季限りで契約満了を迎えるフランス代表MFアドリアン・ラビオの去就が不透明となっているユベントスが関心を示しているとのこと。ラビオの契約延長に優先事項を置いている一方で、中盤強化も画策しているようだ。
そして、ユベントスはガーナ代表MFに3年契約を用意しており、移籍金は1800万ユーロ〜2000万ユーロ(約28億1000万円〜約30億9000万円)程度だという。その一方で、アーセナルはウェストハム・ユナイテッドのイングランド代表MFデクラン・ライスの獲得に動いていることから放出に前向きだと伝えられている。