実績場で300gマダコヒット
しばらくすると、ヌンと重みが出るアタリ、間を開けて効いてみると明らかに重み、123……7それッ!渾身のアワセを入れるとズンと重みが手元に伝わります。
この重みがマダコ釣りのおもしろさ。今日のアベレージサイズ300gが1ハイ目となりました。
300gのマダコをキャッチ(提供:TSURINEWSライター・丸山明)
1時間で6杯と連発
ここから、潮が止まるまで時合いだったのでしょうか、連続して乗ってきます。マダコにも必ず時合いがあるので、モタモタしないでリーリング。
以前は身切れが心配でゆっくり巻いていましたが、タコは学習能力が高く、巻きが緩いとハリを自ら抜けることを覚えているようで、隙を与えない巻きが功を奏するようです。
それから6ハイ、およそ1時間で釣ったところで潮が止まり、乗りも止まりました。10時に下げ潮は一気に速くなり、ここで沖上がりして帰港の途です。
活きのいいマダコが数釣れる(提供:TSURINEWSライター・丸山明)
アタリのエギカラー
タコエギのヒットカラーは、濃緑と濃赤。光が乏しい海底では黒っぽい色になっていますが、コントラストがありはっきり見えていたと思います。さらに、フックにトレーラーとしてワームをつけました。
どれに効果があるのか、誘いか色かワームか、それとも活性が上がり始めたのか不明ながら、1時間少々で6ハイを釣り上げることに成功。アジに行かないで朝から釣ったらと思ったほどで、低調なシーズンで今年の目標は5ハイ平均を維持、今日はクリアです。
半夏生にはマダコを食べる風習が播磨や淡路地方にはありますが、少し在庫を作っておかなくてはいけないです。次の釣行が楽しみになってきました。
エギタコのヒットカラー(提供:TSURINEWSライター・丸山明)
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<丸山明/TSURINEWSライター>
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