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明治安田生命J1リーグ・ガンバ大阪所属の日本代表DF半田陸に、スコットランド1部ハーツが関心。元ヴィッセル神戸所属FW小田裕太郎とチームメイトになる可能性が浮上している。
半田は2019年3月にモンテディオ山形とプロ契約を締結すると、2021年から2シーズンにわたり右サイドバックのレギュラーとして活躍。今年G大阪へ完全移籍すると、自身初のJ1挑戦ながらも今季ここまでリーグ戦ほぼ全試合で先発出場している。
また同選手は年代別代表でコンスタントに招集されると、昨年6月のAFC U23アジアカップでU21日本代表入り。昨年9月の国際親善試合・スイス戦やイタリア戦、11月の国際親善試合・スペイン戦でもプレーすると、今年3月のキリンチャレンジカップ2試合でA代表入りを果たしている。
英紙『デイリーレコード』の報道によると、ハーツG大阪に対して買い取りオプション付きレンタル移籍での半田獲得を打診したとのこと。同紙は選手サイドの意向について「日本代表での将来性をさらに高めるため、海外挑戦に前向きだと見られている」と綴っている。
なお半田の去就については、昨年9月に山形強化部の渋澤大介氏とセリエA(イタリア1部)ローマ幹部が会談したこともありローマ移籍の可能性がイタリア国内で報じられていた。