カゴ釣りで64cmマダイ
気を入れ直し、ハリスを4号3ヒロ弱に、ハリを8号に変更。そして7時すぎ、ついにウキが消し込んだ。
ウキが浮いてこないのを確認して竿を立てる。重さはまずまず。リールを巻き始めると、力強い引きが伝わってくる。ゆっくり慎重に寄せてくると、白っぽい魚体を水面下に確認。タモに収まったのは64cmマダイだった。
64cmマダイをキャッチ(提供:週刊つりニュース関東版APC・大熊規男)
ゲストにクロダイとイナダ
魚をストリンガーにつないで再開すると、すぐにウキが沈んだ。先ほどよりも重さを感じないが、タイのような引き。姿を見せたのはクロダイだった。
その後イナダを追釣した9時半ごろ、係の人が回ってきて10時半に撤収が決まったと言う。まだ無風に近かったが、次第に風が吹いてきて、強まってきた10時半に終了して撤収。早上がりだったが、運よく本命が1尾釣れて満足の釣行となった。
カゴ釣り徹底入門 【仕掛け・タナの取り方・魚種別の釣り方を解説】
釣り場にいる『ヤバい人』10選 「見習う」or「近づかない」の判断にはご注意を
今さら聞けない「沖波止・沖堤防」釣りの基本:事前準備〜渡船乗船手続き
<週刊つりニュース関東版APC・大熊規男/TSURINEWS編>
▼この釣り場について
直江津港第三東防波堤
直江津港第三東防波堤
この記事は『週刊つりニュース関東版』2023年6月9日号に掲載された記事を再編集したものになります。
The post 堤防カゴ釣りで64cmマダイ浮上【新潟・直江津港】ゲストにクロダイとイナダも first appeared on TSURINEWS.