種類豊富なカモメ属の仲間
そもそもカモメ属だけでも様々な種類がおり、似ているものも多いです。
ここからはそんなカモメ属の中でも、特にメジャーな種をご紹介します!
最大種のオオカモメ
オオカモメは、カモメの仲間の中で最大種といわれている種類です。
その大きさは、60cm~70cmほどになります。
日本で見られるカモメが40cm前後なので、1.5倍ほど大きいです。
都鳥のユリカモメ
カモメの仲間で日本人にも多く名前が知られているのが、ユリカモメです。
日本の古典・伊勢物語に登場する都鳥はミヤコドリのことではなく、ユリカモメのことであるという説が有力です。
それは都鳥の姿について体が白く、くちばしと脚が赤い、と描写されているからです。
ミヤコドリの姿は頭部から尾にかけての背面が黒で、腹部が白となっているので、伊勢物語で書かれた姿とは異なります。
この描写にはさらにつづきがあり、大きさはシギほどで、水上で魚を食べるとあります。
ユリカモメはいずれの条件にも合うことから、都鳥はユリカモメのことだったのだろうと考えられています。
ボナパルトカモメ
ボナパルトカモメは、白い胴体に黒い頭が特徴のカモメです。
クチバシが黒いという点も他のカモメと違います。また、大きさも30cm前後と他のカモメに比べて小さいのが特徴となっています。
まとめ
海で見かける鳥として代表的なウミネコやカモメ。
これらの鳥は、カモメ属の動物なので似ている点も多くがあります。
しかし、くちばしや羽根に違いがあるようですよ!
提供元・FUNDO
【関連記事】
・【恐怖動画】車から雪を取り除いていたら・・・数秒後に信じられない悲劇が発生!
・これだ!子供の時から食べたかったのは!お店で見つけた“とあるものの皮”が話題に!
・【だまし絵みたいな画像】あなたはこの画像の動物の正体がわかりますか?
・【奇跡的動画】シロフクロウを撮ろうと待ち構えていたら、想像以上に凄い動画が撮れた!
・これは激オコですわぁ・・・帰宅すると、二階の窓から注がれていた恐怖の視線が話題に!