ウィークデイは上品かっちりスタイルなリッチなオジサンだって、休日くらいは脱力したいものです。そんな時は、足元から気持ちよく。リカバリーサンダルで、疲れたカラダを癒しちゃいましょう。でも…この手は選び方が難しいのも事実。リッチなオジサンの足元に馴染むアイテムをJ PRIME解釈でリコメンドします。

気持ちモードなフォルムならサンダルのラフさは軽減される

ただでさえ湿度の高い日本の夏。人目を気にしないなら、Tシャツに短パン、ビーサンで街を歩きたいものです(笑)。とはいえ、そうもいかないのが現実。でも、休日のワンマイルお出かけ時ぐらいは、リラックス至上でもバチは当たりません。

今回注目したのが足元。さすがにペラペラのビーサンは、海辺ならともかく街中では避けたいところ。で、おすすめなのがリカバリーサンダルです。ダッドスニーカーブームによって注目されるようになったリカバリーサンダル。本来はスポーツ後の疲れた足を癒すためのラバー製のサンダルで、特徴はダッドスニーカーと同じく厚底になっている点です。足への負担が軽減されるのはもちろんですが、厚底によってモダンさが出るんですよね。ドレス靴にヒールがあるように、ビーサンのようなペラペラ感があるとチープに見える原因になるんです。厚底なら例えビーサンと同じトングタイプでも、足元にボリュームが出てチープには見えません。昨今のトレンドの影響もありますが、気持ちモード感もあるので意外とすんなり馴染むということも。ゆえにショーツとでも、それなりにリッチなオヤジ感をキープできてしまうのです。
とはいえ、サンダルはサンダル。トップスは長袖シャツにするなど、ちゃんと見えの一手は必要です。リカバリーサンダルそのものも、派手色を避け、モノトーンやシックカラーを選ぶのが賢明ですよ。それと、若者とは違うオジサンにはあくまでもオフタイムのお話であることはお忘れなく!

ダブルバックルと大人カラーで快適&オシャレに

リッチなオジサンもこっそり休日はリカバリーサンダル
(画像=『JPRIME』より 引用)

アスリートから支持される極上の履き心地は、さらに医療機関からも認められるほど。独自開発したEVA素材を使用しており、安定感のあるヒールカップやアーチサポートなど、シンプルに見えて実に計算された構造になっています。こちらはダブルバックルのスライドタイプ。大きめのバックルが、オシャレアクセントに。

¥9,900(税込)
TELIC(テリック)/ドウシシャ