JIS規格に明確な定義が

シャベルとスコップの違いを説明できる?呼び方に明確な違いはあるの?東西でイメージが逆??
(画像=『FUNDO』より 引用)

JIS規格では様々な物品に対して規格化がされています。
その規格化のひとつとして、シャベルとスコップも対象となっています。

足をかけて使うか否か

1954年に制定されたJIS規格では、足をかけて使うか否かで決めると明記されています。
JIS規格によると先端部(さじ部)が足をかけることのできる形状になっているものをショベル、そうでないものをスコップと定めているのです。

JIS規格によれば、足をかけて穴を掘るための道具が「ショベル」、園芸などで用いる手持ちの道具は「スコップ」ということになります。

とはいえ、これは一般的な呼称に影響を与えるものではありません。
そのため、どちらの名前で呼んでも間違いというわけではありません。
あくまでもJIS規格における定義ということになります。

シャベルじゃなくてショベル

JIS規格では、シャベルではなく「ショベル」として記載されています。
シャベルの方が一般的には浸透した呼び名であることからも、JIS規格が一般的な呼称に影響を与えるものではないということが分かりますね。

まとめ

家庭菜園をしている人や雪かきをしている人などはショベルやスコップも身近な存在かもしれません。
そんなショベルやスコップ、関東の人がスコップと呼んでいるものが関西ではシャベルと呼ばれているなんてこともある不思議な存在だったりします。

JIS規格では、足をかけて使うか否かで名称が異なるという定義がされているようですよ。

提供元・FUNDO

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