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ドイツサッカー連盟(DBF)が、ハンジ・フッリク監督の続投を決めたようだ。
2019年11月に就任したバイエルンではクラブを3冠に導き、ドイツ年間最優秀監督賞を受賞したフッリク監督は、2021年5月にドイツ代表の指揮官に就任。だが、カタール・ワールドカップでは日本代表に敗れるなど、グループステージ敗退に終わっていた。
それ以降、低調なパフォーマンスが続いているドイツ代表だが、ドイツ『スカイ・スポーツ』の記者であるフロリアン・プレッテンベルク氏によれば、9月の日本代表とフランス代表まではフリック監督が指揮をするとのこと。ただ、これが最後のチャンスになる可能性もあるようだ。
なお、ドイツサッカー連盟のベルント・ノイエンドルフ会長は「彼と電話で話した。彼は9月には前回とは違ったパフォーマンスを見せるチームを見ることができると断言した」とコメントした模様。また、後任候補として浮上しているユリアン・ナーゲルスマン監督とは接触していないようだ。