帰るときに渡ったあの橋
浜脇小学校からでたところです。

この歩道橋も懐かしい人も多いのではないでしょうか~。

昭和47年3月にできた浜脇歩道橋です。

向こう側に渡ってから、昔は右しかいけなかったんですが、左に帰る子のために、新設されてるんですよ~。
あの鐘を鳴らすのはあなた
そしてそして校長先生に変わったものを見せてもらいました。

鐘?

建石小学校って書いてますね。実は建石小学校は香櫨園あたりにありまして、浜脇小学校と統合されています~。なので、その名残が受け継がれるんですね。

昭和20年頃の建石小学校で、この鐘を使ってチャイムとして、鳴らしていたそうです。
今の児童さんもこれ鳴らしてもいいそうですよ~。すっごいうるさいけど(笑)これ鳴らすところ、ハンマーの先になってる。当時の人が鳴らすやつが壊れて代用したんでしょうね~と有本校長先生教えてもらいました~
西宮で1番古い学校だけに
浜脇小学校は明治5年開設の西宮市で最も古い小学校なのです。令和4年度で創立150年ですから。
それだけに、すごい古いものがあります。
こちら↓
門?

132年の歴史がある通用門です。一時期閉鎖されてまして、
昔の写真↓
昭和12年の写真です。柱が全く変わってないですよね~。

こちら2020年7月の写真なのですが、土が門の、すぐ下のところまで盛り上がってますよね?開けられない。

これを生徒たちで、こんなにもキレイにしたんです!

これで出入りできるようになりまして、令和4年度の卒業式では、卒業生たちは旧正門を通ることができました!

通用門周辺のこのあたりも、草がボーボー映えて歩くことが全くできないほど荒れていたようです。

県民緑化事業の一環で、当時5・6年生が門周辺の枯れた木など一生懸命に整備をしてこんなにキレイに。というか枯れかかってた木が元気になったそうで。植木屋さんめっちゃ褒めてくれたそうです

6年生は卒業記念に樹木のネームプレートを作成して、それぞれの樹木につけました。メッセージがかわいいんですよ~

トゲトゲ葉っぱ~

シンボルとして通用門の横のソメイヨシノですが。

このように、寿命も近くなってきているようで。それでも整備したらめっちゃ元気になったそうで、しばらく持ちそう

浜脇小の200才を見守る木として「オオヤマザクラ」が令和5年3月に植えられています!
こちら↓
新たなシンボルツリーとして、元気に育ってほしいですね~。
そして、この旧通用門↓
今後は学校のイベントとして春の花見、運動会、そして地域の行事としては、8月6日土曜日に開催の「空襲を語る会」で、開放しますので、卒業生などぜひぜひ気軽にきてください~ってことでした。浜脇小学校の多目的室で開催されます。空襲といえば、アニメ「火垂るの墓」でしか見たことがありませんが、リアルな西宮空襲のお話を聞くめずらしい機会かと。

浜脇小学校の思い出をお待ちしてます↓
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