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昼食は「ニコライ地区」で
午後のハイライト「博物館島」

昼食は「ニコライ地区」で

ニコライ地区が位置するのはベルリンの中心部です。ベルリンの壁記念館から地下鉄の駅「Bernauer Straße」に向かいます。そしてターミナル駅である「Alexanderplatz」で地下鉄U5に乗り換えて一駅の「Rotes Rathaus」駅下車で、ニコライ地区を訪れることができます。

地下鉄は本数もあるため、おそらく20分程度で移動することができるでしょう。ニコライ地区は駅に近くにあるため、移動は乗り換えを除けばいたって簡単です。

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(画像=『たびこふれ』より引用)

ニコライ地区はベルリン誕生の地とも呼ばれる場所で、この場所を中心にしてベルリンの街は広がっていきました。そんな場所は第二次世界大戦によって破壊されましたが、80年代に多くの建物が再建されたり、修復されて、街の中心部に古い街並みが戻りました。このような場所にはレストランやカフェ、そしてビアガーデンが軒を連ねています。

多くの店からはベルリン大聖堂や王宮を眺めることができ、素晴らしい風景を楽しむことができるでしょう。こうした眺めの良い場所は観光の疲れを癒し、昼食を取るには最適な場所です。

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(画像=『たびこふれ』より引用)

ニコライ地区/Nikolaiviertel

  • アドレス : Rathausstraße 21, 10178 Berlin
  • 滞在目安 : 1〜2時間
  • 入場料 : 無料
  • 開館時間 : 常時 (飲食施設は各店舗により異なる)

午後のハイライト「博物館島」

博物館島はシュプレー川の中洲となる島のことです。ニコライ地区はシュプレー川の川岸に広がっており、博物館島へは川岸を歩いて訪れることができます。歩いて15分ほどの距離ですが、川岸は美しく整備されており、散歩するには最高の場所。

ここでは移動するだけでなく同時に素晴らしい眺めを楽しめるため、観光気分を楽しむことができるでしょう。

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(画像=『たびこふれ』より引用)

博物館島は言わずと知れたベルリン屈指の観光スポットです。世界遺産にも登録されており、ベルリンでは見逃すことができない場所。博物館島には5館の美術館と博物館があります。時間の余裕次第ですが、ぜひ1館は訪れてください。

特におすすめなのは建物中に建造物が展示されているペルガモン博物館です(2023年10月より休館予定)。またネフェルティティの胸像が展示されている新博物館もおすすめです。

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(画像=『たびこふれ』より引用)

博物館島/Museumsinsel

  • アドレス : Bodestraße 1-3, 10178 Berlin
  • 滞在目安 : 1〜2時間
  • 入場料 : 10ユーロ〜
  • 開館時間 : 10:00〜18:00(ペルガモン博物館と新博物館は木曜日は20時まで開館)
  • 休館日: 月曜休館

  • 注意点 : 博物館島の施設は常に混んでおり、すぐに入場できません。事前にタイムスロットの予約を入れるようにしましょう。