ヤマブキとお金の関係

(画像=『FUNDO』より 引用)
昔むかし、一人の少年が谷底に金貨を落としてしまいました。
慌てて少年が谷底に行くと、金貨は黄金色の花に変わっていました。
これがヤマブキの誕生だといわれてる物語です。
それもあってか、ヤマブキの花はお金とは密接な縁があるようです。
昔から黄金に例えられたヤマブキ色
ヤマブキの花の色が黄金の色によく似ていることから、山吹色は「黄金色(こがねいろ)」という別名でも呼ばれます。
また逆に大判・小判などの金貨のことを、その色合いから隠語で山吹色と呼ばれてきたこともあります。
時代劇で「山吹色の饅頭」という言葉を聞いたことがありませんか?
あれは袖の下、つまり賄賂のことなんですね。
賄賂として用意された小判の束を「山吹色の饅頭」と表現していたということなんですね。
ヤマブキ色ってどんな色?
ヤマブキ色は赤みを帯びた鮮やかな黄色となり、JISの色彩規格では「あざやかな赤みの黄」とされています。
平安時代から使われきた色で、貴族が着ていた襲(かさね)の色目にも「花山吹」という名称で記録が残っています。
「まとめ」
日本で古くから愛されてきたヤマブキの花。
その花の色から生まれたのが山吹色です。
特に貴族といった上流階級に愛されてきたこともあり「気品」「高尚」「崇高」「金運」といった花言葉がありますよ。
提供元・FUNDO
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