名曲「ハナミズキ」

「ハナミズキ」とはどんな花?あの名曲にリンクするような花言葉も!
(画像=『FUNDO』より引用)

ハナミズキは、一青窈さんの同名の曲が近年では特に知られています。
この曲には、ハナミズキの花言葉がリンクしているなんていわれる事もあります。

もしかしたら、作詞の際に参考にされたのかもしれません。

一青窈の大ヒット曲

一青窈さんの代表曲のひとつ「ハナミズキ」。
シングル曲としては「もらい泣き」や「景踏み」など人気の曲も多いですが、より長く愛されている曲と言えば、やはり「ハナミズキ」なのではないでしょうか。

歌詞と花言葉がリンク

歌詞をそのまま載せることはできないので省略しますが、実はこの「ハナミズキ」の歌詞とハナミズキの花言葉がリンクしているという話もあります。
確かに楽曲を聞いてみると、逆境の愛や自分を受け止めてくれるほどの愛など、節々に花言葉の意味とリンクする部分があります。

花言葉の由来

「ハナミズキ」とはどんな花?あの名曲にリンクするような花言葉も!
(画像=『FUNDO』より引用)

ハナミズキは、ミズキの仲間で花が目立つことに由来しています。
また、別名のアメリカヤマボウシは、アメリカ原産で日本の近縁種のヤマボウシに似ていることが由来していると言われています。

返礼の由来

ハナミズキの花言葉である「返礼」は1912年、アメリカにソメイヨシノを寄贈した際、そのお礼としてハナミズキが日本に贈られたことに由来していると言われています。

お互いに大切にしている花を贈り合うというのは、まさに「返礼」そのもの。
これはアメリカとの友好の証でもあります。

キリストとの関係

ハナミズキは、キリストが磔になった姿を連想させるとも言われます。
4つの花弁で構成されている姿が十字架に似ているとも、花弁に釘が刺された傷跡が残っているという伝説まで語り継がれています。

しかし、ハナミズキは北アメリカ大陸原産。
キリストが生きていた時代には、アメリカ大陸の存在自体がヨーロッパの人たちには知られていなかったので、ハナミズキもヨーロッパに伝わっていませんでしたので、この伝承は後年いわれるようになったものと考えられます。