富士急行は、アミューズメントパークの富士急ハイランドに12年ぶりの新作となる大型コースター「ZOKKON(ぞっこん)」を7月20日にオープンする。
総工費は約45億円
ZOKKONは、バイク型のライドに乗り込んでハンドルを握り、右に左に駆け巡り、全身で風を感じることができるコースター。リニアランチ方式による4回の加速、旋回、トンネル内の走行、逆走など、スリリングで心地よい体験が味わえる。ライド本体にLEDライトを搭載し、3編成あるグリーン、ブルー、ピンクの車両が夜になると鮮やかに光り輝く。総工費は約45億円。
なお、「ZOKKON」という名称は、コースターの乗車を通じて遊園地そのものを好きになってもらいたいという想いに加え、日本的でリズミカルな言葉の響きが外国人にも覚えやすいことから名付けたとのことだ。
提供元・BCN+R
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