カワサキモータースジャパンから、新型モデル「JET SKI ULTRA 160LX」が登場。この最新ツーリングランナバウトは、快適性と利便性を備えつつ、高級感を漂わせるダイナミックでラグジュアリーなスタイリングが特徴だ。
愛好家にとって夢のような一台「ULTRA 160LX」は、7月1日（土）から販売開始となる。
「JET SKI ULTRA 160LX」2,739,000円（税込）
自然吸気エンジン搭載のラグジュアリーモデル
「ULTRA 160LX」は、「JET SKI ULTRA」シリーズの最新作である。同モデルが搭載する自然吸気エンジンは「STX 160」シリーズで好評だったものを採用しており、カテゴリートップクラスのパワーを発揮する。
「ULTRA 160LX」は、さまざまな水面の状況下でスムーズな動作と正確なハンドリングを実現するディープVハルという特徴を持ちながら、拡張されたULTRAデッキに多くのマリンギアを積載することができる。
また、7インチTFTディスプレイや片手で推力制御を可能とするKSRD（カワサキ・スマート・リバース・ウィズ・ディセレーション）、ライディングポジションを調整できるエルゴフィットラグジュアリーシート、4つのスピーカーを搭載したJETSOUND 4sなどを装備。
「ULTRA 160LX」は、「ULTRA 310」シリーズから受け継いだ革新的な装備や機能を備えており、爽快なジェットスキーライディングを提供する一台となっている。
ラグジュアリーながら多彩な機能を備える「ULTRA 160LX」
「ULTRA 160LX」は、優れたレスポンスと信頼性を備えた水冷4ストローク並列4気筒自然吸気式1,498ccマリンエンジンを搭載。そのスタイリングは、ゴールドとブラウンの木目調グラフィックによってラグジュアリーな雰囲気を演出する。
LEDアクセントライトは魅力的なスタイリングを一層引き立て、大型7インチフルカラーTFTディスプレイは多彩な情報を表示。リヤビューカメラは牽引や着岸時の操作をサポートしてくれる。
さらに、片手での後退や減速を可能にするKSRD（カワサキ・スマート・リバース・ウィズ・ディセレーション）や、クラス最大級のキャパシティを誇る容量80Lの燃料タンクなど、機能的な装備も充実。その他、さらなる快適性、装備の充実、積載性を追求したULTRAデッキやイージーアクセスストレージ40Lを含む総容量168.5Lのストレージを提供する。
エルゴフィットラグジュアリーシートは、前後ポジションを3段階に調整でき、快適性を向上させる。また、スタイリッシュなメーターバイザーも高級感を演出している。
音楽を楽しむためのオーディオシステム、JETSOUND 4sは、4つのスピーカーやジョグダイヤルコントロール、Bluetooth接続を備えており、乗り手に優れたエンターテインメント体験を提供してくれる。
「ULTRA 160LX」は、その洗練されたデザインと先進的な機能によって、ユーザーに快適で贅沢なジェットスキーライディングを実現してくれることだろう。
JET SKI ULTRA 160LX
発売日：7月1日（土）
メーカー希望小売価格：2,739,000（税込）
（akihiro takeji）
アクセントライトはあくまでデザインの一部であり、日没後および日の出前の航行は不可
※ウォータークラフト「ジェットスキー」の操縦には、特殊小型船舶操縦士免許が必要
