今年も例年通りなら9月に発表されるであろう「iPhone 15 Pro」。デザインなど気になっている人もいるだろうが、海外YouTubチャンネル「Technizo Concept」がリークをもとに予測している。それによると、全体的なデザインは「iPhone 14 Pro」と大きな違いはなさそうで、最も大きな変更点はLightningケーブルからUSB-Cポートに移行したことだとしている。
「iPhone 15 Pro」はUSB-Cポートが採用される
これにより、これからのiPhoneモデルがUSB-Cポートが標準規格となってくれれば家中にあふれる充電コードを整理できる
アップルといえば、ここ数日「Vison Pro」の話題が盛り上がっているが、毎年9月に発表されるiPhoneモデルに関する噂が出ている。「iPhone 15 Pro」に関して、海外YouTubeチャンネル「Technizo Concept」がリークをもとにデザインなどの予測をしているのだ。いつものようにいくつか違いはあるものの、大きな変更点はLightningケーブルからUSB-Cポートに移行したことだ。大きな要因はEU法律だろう。この法律は、すべてのデバイスがユニバーサル充電ポートを使用することが義務付けられているため、いよいよアップルも対応せざるを得なくなっていた。すべてのiPhone 15モデルはUSB-Cポートを採用するが、iPhone 15 Proモデルはより高速なデータ転送をサポートすることが期待されている。こうして今後のiPhoneモデルがUSB-Cポートを採用してくれれば、家庭内のケーブルが統一されることになってユーザーは非常にありがたいだろう。
iPhone 15 Ultraとの噂もあったが、「ウルトラ」はiPhone 16モデルで発表か
iPhone 14 Proとの相違点は、iPhone 15 Proのモックアップを比べるとベゼルが薄くなっていたり、ミュートスイッチをミュートボタンに変更していたり、デバイスは全モデルよりもわずかに厚くなって高さと幅がわずかに縮小しそうといった点だ。機種の大きさとしてはほとんど変化なしと思ってよさそうだ。カラーに関しては、アップルは毎年新しい色を提供することが多いが、噂によると今年は赤だという。その色合いは栗色または赤ワインのようなバーガンディに近い濃い赤色なようで、落ち着いた色味を見ることができそうだ。
他に注目すべきは、Apple Watch Ultraの発売とハイエンドのiPhone 15 Pro Maxに限定されたiPhoneの改善の噂により、AppleはiPhone 15 Pro MaxをiPhone 15 Ultraと呼ぶのではといった憶測が流れていた。ブルームバーグのマーク・ガ―マン氏は9月にこの可能性について触れていたが、2月に撤回。その後、2024年にiPhone16のラインナップにウルトラが入ることを期待しているとしている。ガ―マン氏によると、アップルは確かにウルトラとして販売できるハイエンドで高価格のiPhoneに取り組んでいるようで、来年の楽しみが増えることは間違いなさそうだ。
参照元:【Technizo Concept(@Technizoconcept)】
引用元:【MacRumors】
※サムネイル画像(Image:Nutsu Phongtap / Shutterstock.com)
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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